hello (visible) world.

MZK-USBSVの解析

2011.12.11 · 631 words · 2 minute readoverhaul , PLANEX

PLANEXのUSBメディアサーバMZK-USBSVについて。
いつかNTT-Xで買って、少しだけ使って、変なものBOXに投げ入れられてたもの。

とりあえず分解。

RDCセミコンダクターのS3282というSoCが載ってます。
仕様は玄人志向のKURO-Z/NAS-KITと似ているらしい。KURO-Z/NAS-KITの解析情報を載せているサイトによれば

このチップは調べてみると色々なNAS等で使っているx86互換のチップみたいです。ググって調べると海外の掲示板とかでもいじっている人がいる。アチコチ見てるとこのS3282はSOCで、内部コアはR8610というCPUを使っているらしい・・・って事が分かりました。

この手の製品をPLANEXが独自に開発している訳がないので、Google先生で検索してみると、Digitus Nano NAS DN-7023-1という製品のOEMであることが判明。

この型番と適当なワードで検索してみると、Router-Forum.deというところに「M10とM11がRS232Cだよ」という謎のドイツ語の記載を発見。

とりあえずここまで。
M6〜11というテストパッドが怪しいので、シリアル変換とかで何か分かるかも。

その後…
知り合いの事務所のPC(複数台)を自動でバックアップさせる為に使ったので手元から離れていきました。
また安売りしてたら手に入れて解析してみようと思います。