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Mac mini (2018)を買った

2018.11.10 · 780 words · 2 minute read
  diary , Mac , Apple

Mac mini 2018

iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2014)に性能的な不満は全く感じてなかったけれど、ここ数ヶ月で四辺にゴースト(画面焼けのような残像)が残りやすい現象が急激に悪化していて耐えられなかったので、新しいMac miniが発表されたタイミングで買い換えることに。

本当は新しいMac Proが出るまで待ちたかったものの、どうやら2018年中には出そうにないので新しいMac miniを盛り盛りにしてみた。

10Gbイーサネットはネットワーク機器が揃ってないので不要、メモリは64GBから異常な値段へと跳ね上がるのでコスパ的に納得できる32GB、ストレージは無難に1TB、そして最も肝心なCPUは一番最上位の6コアi7にカスタム。
お値段が30万円を超えないところに、 事業を営む者への配慮を感じたり感じなかったりするのは私だけでしょうか。

届いてからセットアップが完了するまでの時間も、今はそこそこまともなiCloudのおかげで以前より早く終わるようになった気がします。

それにしても、8年くらいサイズが変わってないMac miniでデスクトップ向けの6コアi7が普通に動いてしまう事に技術の進歩を感じる…

まだ全然使い込んでいませんが、6コアと32GB RAMのおかげでメモリ食いのChromeやElectron製のアプリ、IDEやメディア再生などの挙動はサクサクで問題ない感じ。
ただし、dGPUが載ってないので α7R III で撮影した42MPのRAWをLightroomで現像しようとすると重いです。
きっとApple的にはグラフィック系の重い処理をする人はeGPU箱を買って何とかしろという方針なのでしょう。

とりあえず、LightroomはWindowsでも動くので自作機(Xeon E5-2683 v3, 64GB RAM, GeForce GTX1080)でRAW現像をする事にしましょうかね…