Asahiyama Zoo, Asahikawa 2022.06
2022.06.12 · 1135 words · 3 minute read
これまで北海道には何度か行ったけれども旭川には行ったことがなかったので2泊3日で旭川へ。
羽田から旭川まで飛んで、バスで旭川駅まで40分くらい。旭川駅と周辺はとても綺麗に整備されていて、駅の北側はホテルやイオンモール、南側は川沿いに あさひかわ北彩都ガーデンセンター がある。
到着した日はこの辺りを軽く散策してホテルにチェックインし、翌日丸一日を使って旭山動物園へ行った。
旭山動物園までは旭川駅前からバスに乗って50分くらい。
空港、駅、動物園と地味に離れているので、空港でレンタカーを借りて移動するのが楽なんだろうけど、公共交通機関を使ってのんびり移動するのも旅の楽しみ方の一つということで。
正門から入ると、山に向かって緩やかな坂になっていて、右手に フラミンゴ舎 と ととりの村 がある。
このエリアは鳥たちが逃げないように四方と天井にネットが掛けられていて、人間がこの中に入って観察できるようになっている。
飼育員による手書きの説明がところどころに設置してある
次は ぺんぎん館 へ。
室内では托卵中のペンギンや水中を泳いでいる様子も観察できる。
もうじゅう館、オオカミの森、エゾシカの森 と巡ってゆく…
タンチョウ舎 の横にはリニューアルオープンした えぞひぐま館 がある。
ここまで動物たちを観察しながら歩いて気づいたのは、安全に配慮しつつも動物たちまでの距離が近いと感じること。
また、いたる所に大小様々な手書きの解説が設置してあって、これがなかなか読み応えがあって面白い。
餌やりの時間、もぐもぐタイムを見るために きりん舎 へ。
キリンの親子3頭が食べる様子を目の前で観察できる。
オスとメスの頭のゴツゴツ感の違いと子キリンの首の細さが印象的だった。あと、まつ毛長い。
右:父キリンが食べているのは餌ではなく園内の樹木に茂った葉...
キリンがいる動物園は日本各地にあるけれども、ここまで近くで見たのは初めてで感動。
もう一つの見どころ、子グマ誕生で話題のホッキョクグマ。子グマといっても、もう大きい。
しかし、母グマと比較するとまだまだ小さい。
母グマもオモチャを使って子グマと遊んだりしていました。
他にもたくさんの動物が飼育されていますが、レポートはこの辺りで。
開園から閉園まで1日中いましたが、とにかく動物が多くて近い。これ、全部写真を撮って書いてたら終わりが無いので…
園内には幼稚園児や小学生・中学生の集団も複数見かけたので、遠足や修学旅行で行く動物園としても人気なのでしょう。
工夫を凝らした展示は大人でも十分に楽しめるので、機会があればまた行きたい、今度は冬に…と思いながら東京に帰りました。